カテゴリー別アーカイブ: 製品

TSZCのコマンド操作について

TSZCシリーズの本来の性能をご利用いただくために、
基本的なコマンド操作をご説明します。

はじめに

 必ず「初期化」作業を行ってください。
 初期化作業はレンズの可動範囲をTSZC本体に記憶させるための
 重要な作業です。

 また、TSZCとレンズの組み合わせが変更された際も、
 初期化作業を行ってください。

 ◆コマンド:init_a

基本的な操作方法

 TSZCはコマンドを受信し、作業が完了すると返答します。
 この返答が来るまでは、TSZCはレンズ移動中(動作中)ですので
 コマンドを受け付けません。

   例:ズームを600へ移動させる場合
     PC⇒TSZC move_z,600    PCからTSZCへコマンドを送信します。
     TSZC⇒PC move_z      TSZCからPCへ返答が送信されます。

 ★コマンドに対する返答の内容は、コマンドリストに明記していますので
  そちらをご参照ください。

  動作しない例:
    PC⇒TSZC move_z,600
    PC⇒TSZC move_f,400
    TSZC⇒PC move_z
   ★解説
    move_zコマンドに対する返答を受信する前に、
    move_fコマンドを送信しているため、
    move_fコマンドはキャンセルされています。

ズームレンズコントローラー TSZC-06シリーズ 拡大中

TSZC-06シリーズは、今後以下のラインナップに拡充されます。
2019年11月29日更新

発売中の製品

・TSZC-06通常版 発売中
TSZC-06のページをご覧ください。

・TSZC-06P Pアイリス対応版 発売中
アイリスのみPアイリスレンズに対応した製品
(対応レンズに制限※が有ります。詳しくはお問い合わせください。)
※Pアイリス駆動電圧が5Vのもの(スペース社製対応)
※Pアイリスステップ数は任意変更可能
※Pアイリス位置は記録・保持され 電源遮断復帰後は最終停止位置に自動復帰
※Pアイリス停止(静止)時は、駆動ステッピングモータにブレーキを掛けます。

・TSZC-06NP PCレス単体動作可能 (受注生産開始)
PCレスで動作可能な製品
プリセットメモリー(4点)にレンズ位置を記録させ
ボタン操作で切り替え可能

今後発売される製品

・TSZC-06AF オートフォーカス 2020年初頭発売予定(テスト中)
WindowsPC向けの、オートフォーカスとレンズ制御を統合した
TSZC-06AFを発売します。
一般ユーザー様は、付属の制御ソフトにて動作させることが可能です。
開発者様向けにオートフォーカスとレンズ制御を統合したライブラリ
TSAF.DLL(C# VB.Net対応)を提供いたします。
※サンプルコード付属
※高速動作を行わせるためTSZC-06とファームウエアが異なります。

・TSZC-06C コンソール機能対応版 2020年初頭 発売予定
TSZCの機能をコンソール(制御卓)に内蔵した製品

TSZCシリーズ 接続について

TSZCと、ズームレンズ、PCは以下の様な接続となります。

複数接続の場合
複数接続を行う場合は以下の様な接続となります。

・2台の場合



・3台以上の場合

※ズームレンズは物理的移動を伴うため個体差が生じます。
 そのため、レンズに対してTSZCを1対1にて使用します。

ズームレンズコントローラー TSZC-06

カタログ 取扱説明書 コマンドリファレンス 接続について


より操作性・レンズ移動速度を向上させることを目的とし開発されたモデルです。

主な追加機能
1.ハードウエアのアップデート
 耐ノイズ性などを従来品より改良
 ケースを従来品より強靭な筐体に変更


2.制御アルゴリズムの見直し
 制御アルゴリズムを見直すことによって、
ズーム・フォーカス・アイリスの3要素同時移動が可能になりました。
 それにより従来より移動時間が大幅に短縮されています。
(移動は3要素同時、位置決め最終段階のみ個別動作にて自動制御)

3.プリセット機能の搭載
 4点のプリセット機能を搭載し、制御の簡素化を行えます。

品名 ズームレンズコントローラー
型番 TSZC-06
対象ズームレンズ スペース社製電動ズームレンズ など
制御対象 ズーム・フォーカス・アイリス
通信方式 USB2.0(シリアル通信)
RS232C通信
※RS485などは別途対応可能
ボーレートは、9600,14400,19200,28800,38400から選択
(USB、RS232C共通)
制御能力 分解能:1000分割
移動速度:ズームレンズによる
ズームレンズ印加電圧 DC 12V (DC6Vレンズの場合、速度を50%に落として使用可)
主電源 DC 12V (端子台へ直結 または付属変換ケーブルを使用しACアダプタ)
ソフトウエア VB.netサンプルプログラム コマンド一覧
標準寸法 WxHxD 142x36x96[mm] 突起物含まず
付属品 簡易取扱説明書・USBケーブル・電源変換ケーブル・ACアダプタ
取扱説明書・サンプルソフト 本ページよりダウンロードください。

カタログ
カタログ(日本語) カタログ(英語)

取扱説明書
Manual(日本語)  Manual(Eng)

ソフトウエア・ドライバ・サンプル
software/driver/sample
ver 20191113

TSZCを精度良く動作させるためには
TSZCシリーズを精度よく動作させるための方法を公開しています。

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予告 TSZC-06 6月発売

2019年6月 TSZC-05後継機種 「TSZC-06」を発売いたします。
詳しくは発売までお待ちください。

TSZC-06 は以下の点がTSZC-05と異なります。
・3機構同時制御
 ズーム・フォーカス・アイリスの移動を同時に行い
 移動時間を短縮します。
 *ただし、位置決め時は単体動作となります。

・電源変更
 DC12V電源に変更されます。

・各部のアップデート
 耐サージや筐体の堅牢性向上など、細かな部分の
 アップデートを行っています。

 

ズームレンズコントローラー TSZC-05

TSZC-05

Download to the bottom of the page.

2016年7月25日販売開始

より操作性・レンズ移動精度を向上させることを目的とし開発されたモデルです。

主な追加機能
1.ハードウエアのアップデート
 制御CPU基盤を従来品を踏襲しながら改良を行っています
2.制御アルゴリズムの見直し
 制御アルゴリズムを見直し、従来品よりも位置決め精度が向上しました
 また、制御に関わる閾値やレンズイナーシャを回避するための待機時間等
 制御パラメータをユーザー様が操作できるようオープンにしました
3.通信関連の設定自由度が増えました
 ボーレート・エコーバック可否等様々なシステムに対応できるよう
 ファームウエアを改良しました

品名 ズームレンズコントローラー
型番 TSZC-05
対象ズームレンズ スペース社製電動ズームレンズ など
制御対象 ズーム・フォーカス・アイリス
通信方式 USB2.0(シリアル通信)
オプション:RS232C通信
※RS485などは別途対応可能
ボーレートは、9600,14400,19200,28800,38400から選択
(USB、RS232C共通)
制御能力 分解能:1000分割
移動速度:ズームレンズによる
ズームレンズ印加電圧 DC 5,6,9,12V (ご注文時に選択してください)
主電源 DC 5,6,9,12V (ご注文時に選択してください)(ACアダプタ)
ソフトウエア VB.netサンプルプログラム コマンド一覧 付属
標準寸法 135x33x75[mm] ※突起物含まず 変更可能

TSZC-05の取扱説明書・ソフトウエアは
以下のファイルをダウンロードしご利用ください。

TSZC-05.zip 2018年11月19日版

Manual software
Please download and use the following file.

2017 TSZC-05 3/19/2019

試作開発サポート

弊社ではお客様のご要望に沿った試作品の開発製造を行っております。

・CPUボードの開発
・制御装置の開発
・筐体設計(自社内3Dプリンターでの出力可)
・ソフトウェア開発

IMG_1714(200)
簡易型測定器(波長型)
IMG_1795(200)
簡易型色測定器(マウス型)
IMG_1750(200)
レーザー刻印機
IMG_1731(200)
簡易アーム治具
IMG_1737(200)
風圧流量測定器部品(1)
IMG_1743(200)
風圧流量測定器部品(2)

 

IMG_0599(200)
ストロボ装置
IMG_1701(200)
カードホルダ

 

 

製造用治具作製

弊社では製造設備で用いるオーダーメイドの治具の設計製造を行っております。

3Dプリンターを用いた三次元形状の治具の製造が可能です。
また、高耐久性が求められるものに関しては金属加工部品での
ご提供も可能です。

主な実績
・レーザー刻印機用位置決め治具
・画像処理検査用位置決め治具
・音響測定器用治具

 IMG_1701(800×400)
レーザー刻印用カードホルダー

 

弊社画像処理システムについて

弊社画像処理システムについてご説明します。

弊社では、長年改良を積み重ねた自社開発の画像処理ライブラリがあります。
これは、お客様のご要望にお答えするたびに改良に改良を重ねてきたソフトウエアです。
弊社では、この画像処理ライブラリを
・c++
・マイクロソフト .net系(VB.net・C#)
・Java系(Android)
・Androidネイティブ
などに移植し、様々なハードウエアに対応しお客様のニーズに応える製品を開発しております。

主な機能
・パターンマッチング機能
・文字認識機能(OCRに近いもの)
・寸法計測
・形状認識
・形状判断(農作物向け系)
・色計測
・傷・異物・表面の異常の検出
・画像変換(フォーマット変換など:高速)

一部のお客様からは、弊社画像処理ライブラリ単品販売のご要望がございますが、
誠に申し訳ありませんが、現在はシステム販売のみとなっておりますことを
ご了承いただけると幸いです。

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農作物向けシステム(選果システム)

弊社では、2001年に独自開発の演算方程式を用いて球体形状の数値化に成功しました。
この技術を応用したものが、農作物向け画像処理システムです。

トマト画像処理選別システム
トマトを以下の内容に選別します。
・大きさ
直径の平均、または最大値にて選果可能(分解能0.1㎜)

・形状(空洞果)
空洞果など形状の欠格を認識し選果を行うことが可能です。
真円や楕円を100とし※、異形状を0とした独自方程式を使用していますので
感覚的に設定を行うことが可能です。
※真円や楕円を問わず形状のなめらかなものが点数が高くなる方式です。
※楕円は楕円度合で選果することも可能です。
※形状に関する測定項目は最大5種類あります。
判断が難しいものは、それらの点数の組み合わせで選果することが可能です。

・花落ち
花落ちの大きさを階級別に選別します。
※微細な穴あきは選別できません。

・傷
表面にできた枝当たりなどの傷を認識選別することが可能です。
面積や長さで選別します。

・色
色を着色度140度~0度の範囲で選果を行うことが可能です。
着色度を任意に設定することも可能です。
(色に対して度数を任意に変更可能)

・統計機能
選果内容を統計処理し、選果場の運営を手助けする機能を搭載しています。

付随システムとして、
・集計管理システム
・製品印字読み取り装置
などございます。

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