カテゴリー別アーカイブ: TSZCコマンドリファレンス

TSZCシリーズコマンド<初期化>

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コマンド init_a
動作 初期化
説明 コントローラの初期化を行う関数。
実際に各レンズ部を動作させ、
ポテンショメータの最小最大値を取得。
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 init_a
戻り値 init_a_i;
init_a_z;
init_a_f; これら3つが途中で返答
init_a_done;にて終了
備考  
   
コマンド init_z
動作 ズーム初期化
説明 ズーム部を動作させ、
ポテンショメータの最小最大値を取得。
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 init_z
戻り値 init_z;
備考  
   
コマンド init_f
動作 フォーカス初期化
説明 フォーカス部を動作させ、
ポテンショメータの最小最大値を取得。
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 init_f
戻り値 init_f;
備考  
   
コマンド init_i
動作 アイリス初期化
説明 絞り部を動作させ、
ポテンショメータの最小最大値を取得。
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 init_i
戻り値 init_i;
備考  

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TSZCシリーズコマンド一覧

項目

コマンド

動作

初期化

init_a 初期化
init_z ズーム初期化
init_f フォーカス初期化
init_i アイリス初期化

設定

movesp 最高速度
inchsp インチング速度
s_inca インチング速度
s_incz ズームインチング速度
s_incf フォーカスインチング速度
s_inci アイリスインチング速度
i_tout 初期化タイムアウト時間
m_tout 移動タイムアウト時間
mv_thd 移動範囲閾値 ※特記参照
mv_wat 移動待機時間
fcinit 初期化事前動作時間
s_echo 通信エコーバック可否
s_baud 通信ボーレート設定
s_oldc 旧型通信設定
s_nlcd 改行コード設定
s_prst プリセット値設定

移動

move_a 移動コマンド
move_z 移動コマンド
move_f 移動コマンド
move_i 移動コマンド
move_p 移動コマンド
inc_zf インチング
inc_zr インチング
inc_ff インチング
inc_fr インチング
inc_if インチング
inc_ir インチング
instop インチング停止

位置取得

read_z 読み取りコマンド
read_f 読み取りコマンド
read_I 読み取りコマンド
read_a 読み取りコマンド
readsa 読み取りコマンド
readsz 読み取りコマンド
readsf 読み取りコマンド
readsi 読み取りコマンド

その他

memchk 内部メモリ設定確認
read_p プリセットメモリ設定確認
frmver ファームVer.確認

※特記事項
・設定コマンドにて誤った値を設定した場合、Err:返答があります。ただし、ボーレート(s_baud)は重要設定ですので9600bpsに強制セットされます。
・mv_thdはmoveコマンド移動時に、目標値に対する許容誤差(閾値)を設定するコマンドです。
たとえば200の位置に移動する際に、mv_thd値が1ならば199~201の範囲で本機は位置決めを行います。ただし、レンズのイナーシャによってはこの限りではありません。(下記 注意事項を参照ください)
・コマンドを送る際は、改行コード設定(s_nlcd)を行い、改行コードを付けてください。
・ズームレンズを取り付けた際には必ず初期化(init_a)を実行してください。
・インチングが動作しない場合、インチング速度を変更してください(100以上推奨)。
・6V動作のレンズを使用の場合、速度設定は128程度にしてください。

※重要 注意事項
ズームレンズは駆動される際にレンズのイナーシャによって若干惰性します。これは、レンズを鉛直方向に取り付けた場合に大きくなる傾向があります。
そのため、moveコマンドで目標値に移動した際に±2程度ズレが生じる場合があります。
mv_thdコマンドにて目標値に対する閾値を0にした場合でも、最大で±2程度ずれる場合があります。(水平時はズレは減少します)

TSZCシリーズコマンド<その他>

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コマンド memchk
動作 内部メモリ設定確認
説明 フラッシュメモリの内部設定値を取得
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 memchk
戻り値 メモリー内のデータ
備考 サポート時のみ使用
   
コマンド read_p
動作 プリセットメモリ設定確認
説明 フラッシュメモリのプリセット設定値を取得
コマンド引数 プリセット番号
コマンドの使い方 read_p,1
戻り値 preset,プリセット番号:ZZZ,FFF,III
備考  
   
コマンド frmver
動作 ファームVer.確認
説明 ファームウエアバージョン確認
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 frmver
戻り値 バージョン情報
備考 サポート時のみ使用

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TSZCシリーズコマンド<位置取得>

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コマンド read_z
動作 読み取りコマンド
説明 ズームの値を出力
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 read_z
戻り値 read_z,ZZZ
備考 ZZZはズーム値
   
コマンド read_f
動作 読み取りコマンド
説明 フォーカスの値を出力
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 read_f
戻り値 read_f,FFF
備考 FFFはフォーカス値
   
コマンド read_I
動作 読み取りコマンド
説明 アイリスの値を出力
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 read_I
戻り値 read_i,III
備考 IIIはアイリス値
   
コマンド read_a
動作 読み取りコマンド
説明 全レンズ位置を出力
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 read_a
戻り値 read_a,ZZZ,FFF,III
備考  
   
コマンド readsa
動作 読み取りコマンド
説明 全レンズ位置を出力(AD生値)
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 readsa
戻り値 readsa,ZZZ,FFF,III
備考  
   
コマンド readsz
動作 読み取りコマンド
説明 ズームの値を出力(AD生値)
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 readsz
戻り値 readsz,ZZZ
備考  
   
コマンド readsf
動作 読み取りコマンド
説明 フォーカスの値を出力(AD生値)
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 readsf
戻り値 readsf,FFF
備考  
   
コマンド readsi
動作 読み取りコマンド
説明 アイリスの値を出力(AD生値)
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 readsi
戻り値 readsi,III
備考  

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TSZCシリーズコマンド<移動>

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コマンド move_a
動作 移動コマンド
説明 絞り、フォーカス、ズームを
一括で移動させる関数。
コマンド引数 z,f,i
コマンドの使い方 move_a,800,500,500
戻り値 move_i;
move_f;
move_z; これら3つが途中で返答
move_a/move_p_done;にて終了
備考 実際の移動はi,f,zの順
   
コマンド move_z
動作 移動コマンド
説明 ズームを指定位置に移動させる関数
コマンド引数 z
コマンドの使い方 move_z,400
戻り値 move_z;
備考  
   
コマンド move_f
動作 移動コマンド
説明 フォーカスを指定位置に移動させる関数
コマンド引数 f
コマンドの使い方 move_f,500
戻り値 move_f;
備考  
   
コマンド move_i
動作 移動コマンド
説明 絞り(アイリス)を指定位置に移動させる関数
コマンド引数 i
コマンドの使い方 move_i,600
戻り値 move_i;
備考  
   
コマンド move_p
動作 移動コマンド
説明 絞り、フォーカス、ズームを
一括でプリセット値に移動させる関数。
コマンド引数 プリセット番号
コマンドの使い方 move_p,1
戻り値 move_i;
move_f;
move_z; これら3つが途中で返答
move_a/move_p_done;にて終了
備考 実際の移動はi,f,zの順
   
コマンド inc_zf
動作 インチング
説明 ズームを+方向へ
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 inc_zf
戻り値 inc_zf;
備考  
   
コマンド inc_zr
動作 インチング
説明 ズームを-方向へ
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 inc_zr
戻り値 inc_zr;
備考  
   
コマンド inc_ff
動作 インチング
説明 フォーカスを+方向へ
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 inc_ff
戻り値 inc_ff;
備考  
   
コマンド inc_fr
動作 インチング
説明 フォーカスをー方向へ
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 inc_fr
戻り値 inc_fr;
備考  
   
コマンド inc_if
動作 インチング
説明 アイリスを+方向へ
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 inc_if
戻り値 inc_if;
備考  
   
コマンド inc_ir
動作 インチング
説明 アイリスをー方向へ
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 inc_ir
戻り値 inc_ir;
備考  
   
コマンド instop
動作 インチング停止
説明 インチングを停止させる関数
コマンド引数 なし
コマンドの使い方 instop
戻り値 instop;
備考  

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TSZCシリーズコマンド<設定>

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コマンド movesp
動作 最高速度
説明 移動時の最高速度を設定 
設定範囲:1~255
コマンド引数 移動速度
コマンドの使い方 movesp,180
戻り値 movesp,設定値
備考 ※注意 設定値範囲変更
   
コマンド inchsp
動作 インチング速度
説明 調整時などのインチング動作時の速度を設定
設定範囲:1~255
コマンド引数 インチング速度
z,f,c
コマンドの使い方 incsp,150,150,150
戻り値 s_inca z:設定値 f:設定値 i:設定値
備考 ※注意 設定値範囲変更
   
コマンド s_inca
動作 インチング速度
説明 調整時などのインチング動作時の速度を設定
設定範囲:1~255
コマンド引数 インチング速度
z,f,c
コマンドの使い方 incsp,150,150,150
戻り値 s_inca z:設定値 f:設定値 i:設定値
備考 ※注意 設定値範囲変更
inchspとs_incaは同一内容
   
コマンド s_incz
動作 ズームインチング速度
説明 ズーム動作のインチング速度の設定
コマンド引数 インチング速度
コマンドの使い方 s_incz,150
戻り値 s_incz:設定値
備考  
   
コマンド s_incf
動作 フォーカスインチング速度
説明 フォーカス動作のインチング速度の設定
コマンド引数 インチング速度
コマンドの使い方 s_incf,200
戻り値 s_incf:設定値
備考  
   
コマンド s_inci
動作 アイリスインチング速度
説明 アイリス動作のインチング速度の設定
コマンド引数 インチング速度
コマンドの使い方 s_inci,150
戻り値 s_inci:設定値
備考  
   
コマンド i_tout
動作 初期化タイムアウト時間
説明 初期化時のタイムアウト時間を設定
設定範囲:100~20000[ms]
コマンド引数 タイムアウト時間
コマンドの使い方 i_tout,10000
戻り値 i_tout:設定値
備考  
   
コマンド m_tout
動作 移動タイムアウト時間
説明 移動時のタイムアウト時間を設定
設定範囲:100~20000[ms]
コマンド引数 タイムアウト時間
コマンドの使い方 m_tout,10000
戻り値 m_tout:設定値
備考  
   
コマンド mv_thd
動作 移動範囲閾値 ※特記参照
説明 移動時の目標値±範囲の閾値
設定範囲:0~10 (0の場合時間が掛かります)
コマンド引数 閾値
コマンドの使い方 mv_thd,0
戻り値 mv_thd:設定値
備考 メカニカルなイナーシャ等で移動後、
閾値範囲内に収まらない場合があります。
   
コマンド mv_wat
動作 移動待機時間
説明 移動時 粗調から微調動作時移行時の待機時間
設定範囲:0~1000[ms]
コマンド引数 待機時間
コマンドの使い方 mv_wat,100
戻り値 mv_wat:設定値
備考 粗調時のイナーシャを回避するための
待機時間です。
   
コマンド fcinit
動作 初期化事前動作時間
説明 初期化時、移動範囲が大きいレンズに対し、
事前動作を行い、タイムアウトを防止する
設定範囲:0~20000[ms]
コマンド引数 事前動作時間
コマンドの使い方 fcinit,200
戻り値 fcinit:設定値
備考  
   
コマンド s_echo
動作 通信エコーバック可否
説明 エコーバック可否の設定
コマンド引数 0:無し 1:有り
コマンドの使い方 s_echo,0
戻り値 s_echo = on / s_echo = off
備考  
   
コマンド s_baud
動作 通信ボーレート設定
説明 通信速度の設定(指定速度有り)
コマンド引数 ボーレート
コマンドの使い方 s_baud,38400
戻り値 ホスト再起動を促すメッセージ
備考 9600,14400,19200,28800,38400の選択
初期値は38400 エラー時は9600に強制
   
コマンド s_oldc
動作 旧型通信設定
説明 旧TSZCシリーズの通信方式の使用可否
コマンド引数 0:新形 1:旧型
コマンドの使い方 s_oldc,0
戻り値 s_oldc = off
備考 旧式は送信コマンド改行コード無し通信
   
コマンド s_nlcd
動作 改行コード設定
説明 通信時の改行コードを設定する
コマンド引数 0=CR+LF/LF
1=CR
コマンドの使い方 s_nlcd,0
戻り値 newlineCode: = \n
newlineCode: = \r
備考  
   
コマンド s_prst
動作 プリセット値設定
説明 プリセット値を設定する
コマンド引数 プリセット番号
(1~4),z,f,i
コマンドの使い方 s_prst,1,800,500,500
戻り値 preset,プリセット番号,z,f,i
備考  

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