ソフトウエアのご紹介 T・Sシリーズ

 弊社では、独自開発の画像処理ソフトウエアを用いています。
 そのため、お客様のご要望に沿ったシステムをご提供することが可能です。

 Tシリーズ向けソフトウエア
  ワークステーションのマルチコアを十分に生かすよう設計された、ソフトウエアを
 ご提供しております。

事例
 トランス外観検査ソフトウエア
 トランスの外観6面を撮影し、
 外観検査+製造番号の読取
 (文字連接:文字が重なっていても可読)
 などを行っています。

 Sシリーズ向けソフトウエア
  Tシリーズほどのスペックは必要ない検査において使用するソフトウエアが、Sシリーズ向け
 ソフトウエアとなります。

 得意とする検査機能(T/Sシリーズ共通)
 ・傷、異常点検出機能
  独自アルゴリズムで異常点を数値化し検出することが可能です。
 ・円形(円筒状検査)
  円形形状をすばやくスキャンし検査を行うことが可能です。
  マスクをする処理ではないので、繊維方向など模様の存在する表面の検査も可能です。
 ・形状の数学的アプローチ
  認識した形状を、ただ単純に大きさ等で合否判定せず、
  総合的に判断する機能です。
  (例:溶接部の形状を、さまざまな条件を加味し合否判定を行うなど)

 仕様
 ・検査内容の組み換えが可能
 ・設定等のパラメータの変更が簡単
 ・トレーサビリティ対応
 ・タッチパネル対応UI
 ・自己診断機能

 オプション
  ・電動ズームレンズとの連携:手動でのレンズ調整が不要
   弊社ズームレンズコントローラとの組み合わせによって、多品種少量生産などといった
   検査対象の頻繁な切替にも対応が可能です。

  ・他社製画像処理ライブラリの組み込み:既存設備の強化などにも
   例:Matrox MILなどといった他社画像処理ライブラリの組み込みも
     弊社ライブラリ側にて、変換機能等を有しておりますので組み込みが可能です。